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申請内容によって変動する就労ビザの審査期間 

2017.07.28

カテゴリ 就労ビザ

平均的には1か月前後ですが、ケースによっては2,3か月かかる場合もあります。

申請内容によって、審査期間はかなり変動します。

2週間で通知が場合もありますし、3か月以上たっても結果の通知が来ない場合もあります。

※現在、出入国在留管理局は3か月以内に審査結果を出すようにしているようです。

就労ビザの手続きには「更新」「変更」「認定」とありますが、一般的には

「更新」が一番早く結果が出て、次に「変更」、一番時間がかかるのが「認定(呼び寄せ)」です。

本人の信用力の問題や、入国管理局が繁忙であるかどうかも審査期間にかかわってきますので、当事務所に問い合わせをされても、審査期間については「出してみないと分からない」と回答するのが現状です。

提出書類には必須書類と任意書類があり、必須書類を完全にそろえて申請をしたとしても、申請後、審査官から必須書類とは別な内容の書類の

提出を求められることよくあります。審査官が必要だと思う書類を全て迅速に出さなければ、審査期間が長期化するだけでなく、

就労ビザを取得できないと思ってください。

私は今までに数百ケースの申請をしてきましたが、申請書類を作る際の最も重要なポイントは下記に尽きます。

「審査官になったつもりで申請書を作る、必須書類だけで説明が不十分な場合は任意書類で補強する」

口で言うと、簡単ですが、実際に実行しようとすると、かなりの知識と経験が必要です。