広島で外部監査人の設置をご検討中の監理団体さまへ
2016年11月28日に公布された「技能実習法(略)」により、監理団体様におかれましては、外部役員または外部監査人の設置が法律上義務付けられることになりました。
外部役員及び外部監査人の設置の趣旨
技能実習法は、技能実習の適正な実施及び技能実習生の保護を実現するために、これまで以上に監理団体様が、実習実施者に対して指導・監督を適切に行うことを求めています。
一方で、監理団体様が、その組合員たる実習実施者を実習監理する際に、中立的な業務運営を行うことが難しい側面が存在することも事実としてあります。
上記のような状況に対応するために、技能実習法では、監理団体様に外部役員又は外部監査人を設置することを規定しており、外部からの視点を加えることにより、監理団体様の業務が中立的に行われることを担保しようとしています。
報酬額
定期監査 | 1回 | 160,000円 |
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臨時監査 | 1回 | 160,000円 |
同行監査 | 1回 | 160,000円 |
※料金は全て税抜き表示となります。
※全て1事業所ごとの料金です。
※全て1事業所ごとの料金です。
年間にかかる料金例
- 例)定期監査 年4回、同行監査 年1回
- 年間費用1事業所につき 800,000円
内 訳定期監査160,000円×4回、同行監査160,000円×1回
※実習実施者に対する同行監査となります。
※通常定期監査には1~2日間を要します。
※行政書士だけではなく、税理士も会計的な監査のために同行します。