外部役員または外部監査人の設置が
法律上義務付けられています

外部役員または外部監査人の設置が
法律上義務付けられています

2016年11月28日に公布された技能実習法(正式名称:外国人の技能実習の適正な実施及び技能実習生の保護に関する法律)に基づき、監理団体に外部監査人の設置が義務付けられています。この法令は、技能実習の適正な実施と技能実習生の保護を目的とし、監理団体が中立性を確保した業務運営を行うための重要な枠組みを提供しています。当事務所では、外部監査人設置に関するサポートを通じ、法人の法令遵守と適切な業務運営をお手伝いします。

技能実習法における外部監査人の設置義務

技能実習法第25条第1項第5号では、監理団体が外部役員または外部監査人を設置することが規定されています。この規定は、監理団体が技能実習生の保護を適切に行い、実習実施者を中立的な立場で指導・監督するために必要です。

外部監査人は、以下のような役割を果たします:

• 監理団体の業務が法令に基づいて適切に行われているかを確認。

• 実習実施者の運営状況を定期的に監査。

• 技能実習生の権利保護と適正な業務実施を担保。

このように、外部監査人の設置は、監理団体が法令を遵守し、信頼性を高めるために欠かせない仕組みです。

報酬額

定期監査1回160,000円
臨時監査1回160,000円
同行監査1回160,000円

※料金は全て税抜き表示となります。
※全て1事業所ごとの料金です。

年間にかかる料金例

例)定期監査 年4回、同行監査 年1回 年間費用1事業所につき 800,000円

内  訳定期監査160,000円×4回、同行監査160,000円×1回

※実習実施者に対する同行監査となります。
※通常定期監査には1~2日間を要します。
※行政書士だけではなく、税理士も会計的な監査のために同行します。

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