帰化と永住ビザはどちらの手続きが大変か?
2017.08.08
カテゴリ 永住ビザ
帰化とは平たく言うと日本人になることで、永住ビザは永続的に日本に住むためのビザということですが、要件等はさておき、申請に時間と労力がかかるのは圧倒的に帰化です。
帰化の申請書類はタウンページぐらいの厚さになります。
帰化の最大の特徴は集める資料が膨大であることです。
永住ビザでは求められない書類がたくさん必要になります。
そして、帰化の最大の難題は外国から発行される資料を多く要求されるということです。
そして要求される書類は、本人の分だけではなく家族も含めて要求されることになります。
外国からの書類が揃わないので帰化を断念する方も多くおられます。
帰化は翻訳しなければいけない書類が多く発生するので、翻訳料も10万円以上かかると思っていただいて良いと思います。
永住ビザを既に持っている方は、別として、まずは永住ビザの取得を考えられるほうが良いかもしれません。