企業内転勤ビザ Q&A編
2017.09.14
カテゴリ ビザの仕組みを簡単に理解できるQ&A集
(お客様)
Q.外国人が日本に転勤する場合にも「在留資格」が必要になるのですか?
(国際行政書士)
A.その通りです。企業内転勤の際にも「在留資格」が必要になります。
(お客様)
Q.企業内転勤であればどのような職種でも「在留資格」は交付されるのですか?
(国際行政書士)
A.いいえ。企業内転勤であれば、どんな職種でもいいわけではなく、基本的には専門技術的なデスクワークの職種である必要があります。
(お客様)
Q.企業内転勤にはいろいろな形があると思いますが、典型的なパターンを教えてください。
(国際行政書士)
A.わかりました。典型的なパターンとしては6つあります。
1つ目は、親会社・子会社間の移動
2つ目は、本店・支店・営業所間の移動
3つ目は、親会社・孫会社間の移動 または 子会社から孫会社への移動
4つ目は、子会社間の異動
5つ目は、孫会社間の異動
6つ目は、関連会社への異動
(お客様)
Q.「在留資格 企業内転勤」を取得するのに条件はありますか?
(国際行政書士)
A.あります。日本に転勤する社員が直近の1年間に外国にある本店や支店で勤務している必要があります。
(お客様)
Q.学歴や実務経験に条件はありますか?
(国際行政書士)
A.学歴や実務経験には特に条件はありません。
転勤には期間を定めることが求められますが、更新も可能です。