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代表的な就労ビザを解説します

2017.04.13

カテゴリ 就労ビザ

代表的な就労ビザの種類について説明していきます。

日本で就労するための在留許可のことを在留資格といいますが、できるだけ簡単な表現をするために「就労ビザ」と表現をさせていただきます。

就労ビザは28種類(最近「介護」が追加)ありますが、下記の種類のビザのどれかを取って日本で就労するケースがほとんどだと思います。

※最近の法改正により、今後はN1ビザ(本邦の大学もしくは大学院卒業者で日本語検定1級等の資格保持者が対象)もメジャーなビザになってくると思います。

① 技術・人文知識・国際業務

(例)理工系技術者、IT技術者、外国語教師、通訳、コピーライター、デザイナーなどのデスクワークの職種

② 技能

(例)外国料理の調理師、パイロット、スポーツトレーナー、ソムリエなど

③ 企業内転勤

(例)同一企業の日本支店へ転勤する者

④ 経営・管理

(例)会社社長、役員

まとめ

会社の経営者の方や人事担当者の人に注意していただきたいのは、その外国人に内定を出して雇いたいと思っても就労ビザが無ければ就労させることができないということです。

就労ビザが無いと働けないのは外国で外国人を雇って呼び寄せる場合でも、日本に居る留学生を雇おうとする場合でも同じです。

※どの種類の就労ビザにも言えることですが、交付されたビザの範囲を超えての就労はできませんので注意してください!!